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2025-07-10

空港の地震対策

週末、友人が愛知に用事があり、はるばる北海道から来ていたため、少しの時間会いに中部国際空港まで行ってきました。

空港にご飯を食べに行っだけなのに、どこか旅先に向かうようなワクワク感があって楽しかったです。

数日前に別の地域で大きな地震があったこともあり、たくさんの人が行き来する空港では地震があった場合に備えてどんな対策がされているのか気になり、帰ってから調べてみました。

主な特徴は以下の通り。

空港の耐震構造は高基準で設計され、深層杭や地盤改良で液状化を防ぎ、鉄骨造・鉄筋コンクリート造に免震・制振装置を採用。

津波対策は護岸強化、滑走路は柔軟舗装。管制塔やターミナルは震度7対応の冗長性設計。

セントレアも人工島の地盤改良や制振装置で安全確保。

とのことでした。

空港の耐震構造は、人命とインフラを守るため高基準で設計されているようで安心ですね。

地震はいつ来るか分かりません。その時に備えてご自宅の耐震診断などをしてみるのもおすすめです。

専門の知識を持った建築士などが地震力や地盤条件を考慮し、構造計算や現地調査で耐震性能を分析し、不足があれば補強を提案してくれるので安心ですよ。