毎日暑いですね。先日は3連休でしたが、どこかに出掛けられましたか?我が家は、プールに出かけたり選挙に行ったりとなんだかんだ毎日予定がありました。
そんな3連休の初日7/19は土用の丑ということで「うなぎ」を食べました。ところで、土用の丑は何をする日なのでしょうか?スタミナをつけるためにウナギを食べるくらいしか知らないので調べてみました。
土用とは、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前の約18日間のことで、その期間内の丑の日を土用の丑の日と言うそうです。江戸時代の学者、平賀源内が、夏に売上げが落ち込む鰻屋を助けるために「本日土用丑の日」と書いた貼り紙を店に貼ることを提案したのがきっかけで広まったという説が有力みたいです。うなぎは、ビタミンA、B群、D、Eなどが豊富で、疲労回復や滋養強壮に良いとされており、夏バテ防止に効果的な食材として理にかなっているそうです。ちなみに食べるものはうなぎに限らず、「う」の付く食べ物を食べると良いとされており、梅干し、瓜、うどんなども土用の丑に食べると良いみたいです。これなら、うなぎが苦手な方や小さなお子さんでも食べられそうですね。
次は、7/31が土用の丑の日のようです。値段も安くないので頻繁には買えませんが、うだるような暑い夏も色々なイベントを楽しみながら過ごしていきたいところです。